肩こりは身体の悲鳴のサイン
今回のテーマは「肩こりは身体の悲鳴のサイン」です。
結論からお伝えすると、“肩こり”や“首こり”は表立った症状であって、実際の疾患や問題は肩や首以外にあることがほとんどです。身体が「異常があるよ」とサインを出してくれているのです。
肩こり専門の整体院として断言いたしますが、肩こりや首こりの原因は肩や首以外にあることがほとんどです。疾患や問題が“肩こり”という症状として現れているのであって、肩や首周りの骨や筋肉に問題がないことが多いのです。
身体からのサイン
肩こりに限りませんが、症状が現れたらまずは休息を取ることが大事です。睡眠不足や水分不足、栄養不足によって、身体が悲鳴をあげ、肩こりとして現れている場合があります。睡眠不足により内臓や脳が疲労し、全身に力が入らず、コリとして視える化しているということですね。身体からのサインであることに、日常の多忙さで気づかないのです。
休みたいのに休めない、慢性的な睡眠不足などで無理をしては、身体も悲鳴を上げたくなりるでしょう。
精神的サインも
身体からのサインは肉体的なものとは限りません。オーバーワークによる精神的なストレス、人間関係のストレスによって現れる抑えられないネガティブな感情もあります。イライラが抑えられなかったり、心配事、不安感が強かったりすることはありませんか?
これらのサインを見過ごしては、慢性的な症状を生むことになります。悲鳴をあげている段階ならまだいいですが、身体が耐えきれなくなると深刻化してしまう可能性もあります。慢性症状が深刻化しては、普通の整体院や整骨院では対応が困難になります。
今回は肩こりで説明しましたが、肩こりや腰痛、頭痛といった症状は、身体からの悲鳴のサインであることが多いです。身体を労る時間を作り、身体からの声に耳を向けてみましょう。